看護婦による内診が駄目で、無資格の助産実習生の内診は何故許されるのか?

田村が学長として天下りした国立看護大学校をはじめとして、助産婦になろうという学生は実習病院に出向き助産学実習をしている。そこで、彼女らは実際に赤ちゃんの取り上げまでやっているのだ。当然、彼女らは、明確に!内診をしている。
ところで看護協会は、内診を「高度な知識と技術、臨床家としてのリスク感性等が求められ、国家資格をもつ助産師、医師以外の内診は違法行為である」と考えている。
それほど重大な医療行為なら何故、実習生にやらせているのだ。
考えても見てもらいたい。医師であれば「高度な知識と技術、臨床家としてのリスク感性等」が求められるような医療技術は、間違っても免許を取る前の学生にやらせたりはしない。やらせれば犯罪だ。
ところが、助産婦の実習生は、そうした高度な医療行為を国家資格を取る前に普通にやっているのだ。
田村よ。看護協会よ。実習生は助産学実習で内診をしているのかいないのか?「明確に」してもらいたい。
田村/看護協会のロジックに従えば、次のような呼びかけが正当化される。